第499夜
覚悟はしていた。ニーアの3周目がどういう展開になるか、うっすらとした予感はあった。それでも、実際に目の当たりにすると言葉が出なかった。
ヨルハ部隊の崩壊:バンカー陥落の悪夢
3周目が始まった直後から、様相が変わった。
ウイルス汚染によって仲間たちが次々と暴走していく。1周目・2周目で「拠点」として機能していたバンカーが陥落する。「え、ちょ……司令官!?嘘だろ、ここがなくなるのかよ……。マジか……。」 この言葉が出た瞬間に、今までのループが完全に崩れたことを実感した。
逃げ場を失って、2Bと9Sだけが戦場に放り出される形で3周目は始まった。
2Bの最期:託された意志とA2の登場
ウイルスに侵された2Bを操作するシーンで、画面がノイズまみれになって思うように動けなくなる。これがプレイヤーに2Bの苦痛をそのまま伝える演出で、見ているのがつらかった。
「2B、そんな……。こんな歩き方しかできないのかよ。もう見てられないよ、これ。」
そして脱走兵A2との邂逅。2Bが自らの剣と記憶を託して、物語が動く。間に合わなかった9Sの咆哮が配信画面を塗りつぶした。「9Sのあの叫び声はきつい……。50代のおっさんの心までバキバキに折れそうだよ。」 本当にそうだった。
2Bという存在は1周目から3周目まで、この物語の軸だった。その喪失感の重さは、3周まで遊んできたからこそのものだと思う。
2Bロスを超えて:A2視点での新たな戦い
2Bの意志を継いで、A2が自らの髪を切り落とす。そこから新章がスタートした。
「ここからが本番か……」という言葉が自然に出てきた。復讐に燃える9Sと、冷徹に任務を遂行するA2。1周目・2周目とは明確に違う空気の中で、二人の視点が交錯しながら物語が進んでいく構造になっている。
真っ暗な画面に「NieR:Automata」のロゴが再び表示される瞬間がある。ここが本当の物語の始まりだと突きつけてくる演出で、1周目のあの冒頭が全く別の意味を持って見えてくる。このゲームの作り方の密度は、やはり異常だと思う。
プレイしているゲームについて
NieR:Automata(ニーア オートマタ)
3周目(Cルート)に突入。1周目・2周目と同じ時間軸を別視点で積み上げてきた末に、この3周目で物語が完全な新章へと動き出す。アンドロイドたちの存亡をかけた最も過酷で美しいクライマックスへ向かっていく。PC版をRTX 4080で最高画質設定でプレイ中。
攻略のポイントと今回の見どころ
ウイルスに侵された2Bの操作シーン 画面がノイズまみれになって動けなくなる演出は、ゲームシステムを使って感情を伝えるという意味で、このゲームの作り方の核心にある場面だと思う。プレイヤーが2Bの苦痛をそのまま体験する構造になっている。
タイトルロゴの再表示 2Bの死と9Sの叫びの後に、真っ暗な画面でロゴが再び出てくる瞬間。ここでこの3周目が本当のスタートだということを突きつけられる。演出として完璧だった。
A2の覚醒と戦闘スタイル 2Bとは異なる攻撃スタイルと、彼女が背負ってきた過去が少しずつ明かされていく過程が今後の見どころになる。これまで敵対していたキャラクターが主人公として動き始める構造が、3周目の面白さだと思っている。
配信中の技術的なこだわり
今回は物語の雰囲気を損なわないよう、BGMとセリフのバランスに細心の注意を払った。9Sの叫びや絶望的なシーンを彩る音楽は、このゲームの体験の核心にある。リスナーにそれが届くよう、音響設定をリアルタイムで微調整しながら配信に臨んだ。映像の質だけでなく、音の設定もここでは妥協したくない部分だった。
印象的な発言
「え、ちょ……司令官!?嘘だろ、ここがなくなるのかよ……。マジか……。」
「2B、そんな……。こんな歩き方しかできないのかよ。もう見てられないよ、これ。」
「9Sのあの叫び声はきつい……。50代のおっさんの心までバキバキに折れそうだよ。」
まとめ
絶望の第499夜だった。2Bを失って、バンカーを失って、9Sの叫びを聞いて、それでも物語は続いていく。
次回は第500夜。この重い空気を背負ったまま、どこへ向かうのか。自分でも分からない。でもニーアはまだ続く。
ライブはTikTokで毎晩やってます。アーカイブはYouTubeチャンネル「おっさんホイホイ」で全編公開中です。


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