今回は『奇々怪界』をやった。
1986年タイトーのアーケード作品で、巫女の小夜ちゃんがお札とお払い棒で妖怪を退治するやつ。和風な見た目に反して難易度は一切妥協がない。「このゲームは醤油ぶっかけるような世界。甘くないんだよ。」[01:01:10] という言葉が自然に出てくるくらいには、しっかり痛い目を見た。
しかも今回はセーブもコンティニューも使えないワンコインクリア縛り。最近の「ストロングセーブスタイル」が完全に封じられた状態で、純粋な実力だけで挑む夜になった。
地獄のワンコインクリア:セーブ不可の孤独な戦い
コンティニューなし、セーブロードなし。ミスをすれば即、最初からやり直し。
これが思った以上にきつかった。最近のロックマン2やマリオ3でセーブ頼みの戦い方が染み付いていたので、その感覚をいったん全部リセットしないといけない。一発勝負の緊張感は、セーブし放題の環境では絶対に味わえないもので、久しぶりにその感覚を思い出した。[46:54]
ただ、何度もリセットして最初からやり直すうちに、1面から3面まではほぼ無意識で突破できるくらいに上達していった。[01:23:31] 50代でも反復練習で体が覚えていくというのは、純粋に嬉しい発見だった。
難敵「山姥」攻略:弱点発見とゴリ押しの美学
デモ画面で見るたびに「こいつとはいつか戦うことになる」と思っていた山姥と、ついに対峙した。
序盤は苦戦した。執拗な包丁投げに翻弄されながら、リスナーから「おっぱいを狙え」という文学的なアドバイスをもらいつつ一点攻めを敢行。[01:36:55] そして戦いの中で気づいた。山姥は真横に攻撃できない。[01:18:55]
「山姥の攻略法が分かったぞ。真横だ!真横に投げられないんだあいつ!」という言葉が出た瞬間、配信の空気が変わった。弱点を自力で発見して勝ち筋が見えた瞬間の高揚感、これがレトロゲームの醍醐味だと思っている。そのまま劇的な勝利を収めた。
昭和の記憶:ポークビッツと配信者としての覚悟
配信の初期、リスナーに「高橋名人」と勘違いされていた時期があった話をした。[01:03:32]
「俺は高橋名人じゃないんですよ。でも伸び代だけはたっぷりあるんだ。」[01:03:46] これは本音で、50代になってもゲームの腕前が上がっていくのを実感できるのは素直に嬉しい。「ポークビッツ」と呼ばれても動じず、自虐を交えながら最後まで諦めない。そういうスタイルでやっていきたいと思っている。
プレイしているゲームについて
奇々怪界(Windows 98版)
かつてソースネクストから発売された「スーパー1500シリーズ」のPC移植版。1986年のアーケード作品をそのままPC向けに移植したもので、難易度も当時のアーケード基準のまま。和風な世界観と、一切の甘さを排除したゲーム設計のギャップが魅力で、個人的にずっと遊びたかった一本だった。
攻略のポイントと今回の見どころ
山姥の死角を突く [01:14:47] 真横に攻撃できないという弱点を見抜いてからは、立ち回りが一変した。ボスの行動パターンを観察して弱点を自力で発見する、この過程がレトロゲーム攻略の面白さの核心だと思っている。
青い火の玉への対処 [01:52:57] ステージ3以降、執拗に追いすがってくる青い火の玉に悶絶する場面が続いた。お札を惜しまず、攻めの姿勢で削り切る判断が功を奏した。守りに入ると詰む、という典型的なアーケードゲームの設計。
反復による上達 [01:23:31] 何度もリセットを繰り返した結果、序盤3面はほぼ無意識で突破できるレベルまで到達した。体で覚える感覚が戻ってきた、と感じた瞬間だった。
配信中の技術的なこだわり
今回の環境構築が少々手間だった。[21:55]
Windows 98向けに作られたインストーラーはWindows 11では当然動かない。これを改造して無理やり動作させるところから始まった。さらにジョイスティックに非対応な古いソフトのため、JoyToKeyを噛ませて操作系を構築している。
ソースネクスト版のプログラム自体は当時としてかなり優秀な移植で、Windows 11で動かすための障壁さえ越えてしまえば快適に遊べる。こういう「動かすまでの工程」を楽しめるかどうかが、レトロゲームとの付き合い方の分かれ目だと思っている。
印象的な発言
「俺は高橋名人じゃないんですよ。でも伸び代だけはたっぷりあるんだ。」
[01:03:46]
「このゲームは醤油ぶっかけるような世界。甘くないんだよ。」
[01:01:10]
「山姥の攻略法が分かったぞ。真横だ!真横に投げられないんだあいつ!」
[01:18:55]
まとめ
一瞬の油断が命取りの『奇々怪界』。山姥を自力で攻略した瞬間の高揚感は今回の配信で一番だった。最終的にはグフのような敵に阻まれてのゲームオーバーだったけど、おまけ配信を削ってまで挑んだラストチャレンジの結末は動画で確認してほしい。
50代の成長物語は、まだまだ続く。
ライブはTikTokで毎晩やってます。アーカイブはYouTubeチャンネル「おっさんホイホイ」で全編公開中です。


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