どちらかといえば買ってよかった
2009年4月25日に日本でレビュー済み
クオリティはもう少し上を目指せるのではないでしょうか。それともこの辺が限界でしょうか?
PC版のパンヤが好きだったので、PSPに出ると聞いて大喜びで買いました。全体的にはそこそこよく纏まっていると思います。楽しく遊べますし。グラフィックもコースも音楽も頑張っています。
でも、最初に書いたとおり、もう少し頑張れるんじゃないの?という感じがします。キャディがポンタだったり、コースが全部入っていなかったりするので、予想以上に凄くてこれは名作だ!という感想にはならず、どっちかというと期待してたよりも少ししょぼいかなと思ってしまうのは残念です。何事もそうですが、手を抜いたり妥協した部分というのはとても目立って、他の部分を台無しにしてしまいます。
パンヤというゲーム自体はとてもいい素材なだけに、もったいないと思います。UMDというメディアの限界でしょうか。それであれば、残りのコースでパンヤポータブル2が出るかもしれませんね。私は別にそれでもいいのですが、2つに割ったことで「金儲け主義だ」と言う人がいるかもしれません。
パンヤはキャディが可愛いので、一緒にコースを回れないのも少し残念です。プレイヤーとして使うよりは、一緒に連れて歩くのが楽しいのに。ショットの度にキャディがいろいろなモーションで楽しませてくれるというのもパンヤの大きな魅力なのです。これは、メディア容量というよりもPSPのリソースが足りないのかもしれません。が、モンハンP2Gでアイルーを連れて歩けるのですから、パンヤポータブルも次作でもうひと頑張りして連れて歩けるようにして欲しいです。
最後に、トマやコブラなどのショットが簡単になっている点はとても良いと感じました。パンヤショットにならなくても軌道がトマ、コブラになるのもいいです。PC版の入力は私には少しシビアすぎて楽しむというよりも苦痛だったことが多かったので。ただ、PC版でもアイテムを使うことで楽に出せたので、そういったバランスでも良かったのかもしれません。少なくとも簡単な入力にした事自体は悪くない判断だと思います。ゲームとは一部の人が優越感を得る為ではなく、みんなで楽しむ為のものですから。難しくする必要はどこにもありません。
(過去のレビューに一言)
パンヤ、随分楽しませてもらいました。(主にPC版)今でもやりたいです。PC版をSteamで売ってたら普通に買いたい。ポータブルも当時のPSPというハードでかなり頑張っていました。ゲームは好きなので★5でもいいのですが、完璧というまでではなく、いま一つだったので★4でした。PC版のゲームデザイナーやキャラデザイナーは間違いなく一流だと思います。キャラもアイテムも魅力に溢れていた、とても良いゲームでした。またプレイできる日が来るといいですね。

